水辺のベンチシリーズ/番外編 水辺じゃないけど魅力的なベンチまとめ
水辺のベンチ、というシリーズの根本から壊していくスタイルの番外編。
でもさ、魅力的で座りたくなるベンチの写真がいくつか見つかってさ。
水辺じゃないからって理由だけでお蔵入りさせとくのはなー、と考え、
そっか、番外編作っちゃえ、みたいな。勢いで行動するタイプ。
これはオークランドのパーネル地区にあるローズガーデンの近くのベンチ。
ちょっと朽ちてて、切ない感じが素敵。
背後ですごいことになっている木は、ポフツカワという植物。
シュージーランド・クリスマスツリーとも呼ばれる、十二月に赤い花を咲かす木。
真夏に咲く花ですよ、南半球なので。
これは、ダニーデンのボタニカルガーデンで撮った一枚。
この色とりどりの花々!まるで楽園のようでしょう。思わず座りたくなるでしょう。
春真っ盛りの十月に出会えた、奇跡の瞬間。
よく見たら、ピンクの服の人が写り込んでいた・・・
けど、これもちょっと不思議な雰囲気の場所にあるベンチ君で素敵でしょ。
オークランドの中心部とポンソンビー地区との間にある公園で激写。
谷間のような地形で、そこまで広くないのにアップダウンがすさまじい公園。
知る人ぞ知るって感じで、人が少なくて芝生がフカフカで、公園自体が魅力的なの。
私、ちょっと朽ちたような寂しげなベンチに心を惹かれてしまうらしい。
これも、秘密の花園の、さらに最奥にあるような雰囲気が最高。
これもオークランドだけど、中心部からは離れたオラケイという地区の散歩コースで撮った。
オラケイの散歩コースについては、またの機会にちゃんと書くよ。
さあ、今回はちょっと息抜き回でした。
次は真面目に書かねば。っていつも真面目じゃなかったわ。