水辺のベンチシリーズ④春先のクライストチャーチ

水辺のベンチシリーズ④
クライストチャーチのHagley Park。
2020年10月撮影。

ニュージーランドの大きな都市に必ずあるもの、
それは無料で入れるボタニカルガーデン。
イギリスの文化に大きく影響を受けているNZでは、
ガーデニングに関心が深い人が多いらしく
テレビのゴールデンタイムにもどこかの番組ではガーデニングが特集されている。

私もオークランド、クライストチャーチ、ウェリントン、ダニーデンなどの
ボタニカルガーデンを探索しました。無料なら行くっきゃないでしょ。
特にダニーデンの植物園は丘一つ分あって探検しがいがありましたね。
クライストチャーチは広いけど平らだったから回りやすかったな。

NZの公園はとにかく広いのよね。
そして芝生がとても綺麗。何をするでもなく歩いているだけでリフレッシュできる。
10月の春先に行ったから、花も綺麗だったけど、生まれたての鳥たちのヒナにも癒されました。

これは水辺のパラダイスダック。実にかわゆい。

大事なお顔を隠しちゃっているけどかまわぬ。
知名度は国鳥キウイ様には到底敵わないけど、こいつもNZらしい珍しい鳥さん。
NZはおよそ千年前にはヒトどころか大型の哺乳類はおらず、
生態系の頂点には鳥類が君臨していたというのは有名なお話ですね。
なのでとてもユニークな進化を遂げた鳥類がたくさんいるわけで。
平和ボケしてぽってりした体型になって、飛べなくなった鳥が多いのもかわゆい。

結論、ニュージーランドは癒しの楽園である。