ニュージーランドに長期滞在するとき、必要なものを考える
さて、海外で長期に滞在するとなれば、何を持って行くか、
何を置いていくか、必需品とは何だと悩むでしょう。
ヒツジは無ければ無いなりに何とかなるわって感じのミニマリストなので、
一年分がスーツケース1個に収まってしまうのですが。
特に先進国の都市部に住むのであれば、大概のものは購入可能です。
よっぽどの僻地や発展途上国に行くのでもない限り、
今どきネットで注文なんてことも可能ですしね。
オークランドも日本食材のスーパーもあれば、ダイソーもあるし、
コスメティックのお店やブランド品のお店まで充実しています。
ただ、Made in Japanな日本製品を買おうとすると
日本のドラッグストアで数百円のものが20~30ドルもしてしまうので
わー高いなーとは思います。
なので敏感肌のヒツジは化粧水やコスメを滞在期間分買い溜めて入国しました。
足りなくなった分は泣く泣く日本の3~5倍の金額で購入しました。
あとは調味料系も買えると言えど高いので、
もしスーツケースに余裕があるなら持って行って損はないかなと思います。
ヒツジは顆粒ダシのファミリーパックと
緑茶のティーバッグ(もちろんお徳用)を持ち込みました(笑)
日本から来た友人が持って来てくれて嬉しかった差し入れは
そうめんと日本酒(笑)、服にかける除菌スプレー、日本の生理用品や風邪薬です。
でもほとんどの国でナマモノは持ち込めないと思うので食材には注意が必要です。
特にニュージーランドは厳しく、生の食品を申請せずに国内に持ち込むと
罰金を数百ドルも取られてしまいます。
何人ものお客様が、うっかりバッグに果物を入れていたことを失念され、
高い授業料をニュージーランドに納められていました。
あ、そうだ。あと差し入れで嬉しかったのが、日本の書きやすい筆記具です。
特にボールペン!どうして日本製品ってこんなに書き心地が良いのでしょう。
むしろこれはリクエストして友人に無印良品のペンを買ってきて貰いました。
紙類も高い、というのはニュージーランド限定かもしれませんが、
メモ帳やノート、ルーズリーフなどが意外と高いので、
たくさん使うかも、という学生の方はちょっと多めに持って行く方がおすすめです。
それから、これは人に寄ると思いますが、
ヒツジは活字中毒者なので日本語の小説が必須でした。
オークランドの図書館には日本語のコーナーがありますが、
ほとんどが寄贈されたもののようなので偏りがあるんですよね。
なので読書大好きという方は自分好みの小説を何冊か持って行きましょう。
日本語のガイドブックもあって良かったなと思います。
ヒツジは「地球の歩き方」を持って行きました。
英語のガイドブックはたくさん売っていますが、
やっぱり日本人なら日本語のガイドブックの方が安心できます。
色々と書いてみたけど、なんだかまだまだ出てきそう。
また思いついたら②を書きましょう。