自己紹介のような駄文③ さまよえる人生/日本を飛び出した理由
今月は特に有益なことは書かず、自己紹介だけで何とかしようとしています(笑)
そもそも、どうしてニュージーランドに行ったのか、という話ですよね。
特に格好の良い理由も無くて残念なのですが。
私は学生時代のアルバイトから27歳になるまで、接客以外の仕事ってほとんどしたことが無かったんです。
一瞬営業もしましたが、会社が肌に合わなかったこともあり1年半で挫折。
アルバイトで事務もしましたが、これは経歴に載せるほどの期間ではありません。
24~27歳の三年間は花屋に勤務していましたが、体力的な面や人生設計を考える上で、
三年目を目安に別業界に転職したいと思い立ちました。
(余談ですが花屋のエピソードも追い追い書いてみたいと思うトピックです)
でも、いざ転職となると、花に関する知識はあれど他業界に転職なんて
私にはスキルも自信も何も無いと気づきました。
それに花屋は辞めたいものの、自分が何をしたいかも分からなくなりました。
20代も後半、アラサーという事実も私を追い詰め、
周りの友人は次々に結婚・出産をしたり、迷いなく人生を進んでいるように見えました。
婚活をして、結婚して、「女」としての「普通」の幸せを見つけるべきではないかと、
街コンに参加するなど、積極的に出会いの場に赴いて、26歳前後はかなり迷走していましたね(笑)
そんな迷いのある中で、精神的余裕も無く、恋愛なんてできるはずもなかったんですよ。
元々が不器用な私は、余計に焦って空回って、今振り返ると滅茶苦茶に悪循環。
それで、20代も後半だなーってふと立ち止まったとき、
何か若いうちに、独身のうちに、やり残していることはないだろうかって考えて。
そういえばワーキングホリデーって20代のうちしか取れないんだよなって思って。
ちょっと話を聞いてみようと、留学無料相談みたいな所に行ったんですよ。
身に付いた接客スキルに語学スキルが付いたら転職に自信も付くかなとも思って。
そのまま気が付いたらニュージーランドに行くことが決まっていました。
雑!!!
前置き長いくせに雑!!!
ワーホリ先の決め方も、取りあえずビザが取りやすい英語圏ということで
候補はカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの三カ国だったのですが、
旅立ち予定が1月だったので、寒い地域は却下でカナダが外れ、
オーストラリアよりもニュージーランドにのほうが治安が良さそう、
というような大雑把な理由だけで決めてしまいました。
まあ、それでも今無事に生きているから、これぞ人生かな、と。